こんにちは!10月も最後の週を迎えましたね。
気温も冷えてきて冬を迎えようとしているなか、
毎年10月に多くのお店でハロウィンの飾りや各種イベントで盛り上がったりしますが、
いまさら聞けないハロウィンの由来気になりませんか?
今日は、当たり前に飾ってあるかぼちゃがどこからいつからの風習なのか気になる方のために、
記事をまとめてみました!
ハロウィンのかぼちゃ、ジャック・オー・ランタンとは?
ハロウィンのシンボルとしてよく目にするのが、目と口と鼻をくり抜いて中にキャンドルを灯したかぼちゃのランタン。実はこのランタンには、「ジャック・オー・ランタン」という名前が付いているのをご存知でしたか? ジャックとは、アイルランドの物語に登場する男の名前。生前、悪いことばかりしていたジャックは、魂を取ろうとやってきた悪霊を騙したため、地獄に堕ちることもできず、死んだ後もランタンに火を灯して闇夜を歩き続けたというお話です。
ちなみに最初はカブでしたが、アメリカにハロウィンが伝わってからかぼちゃになったそう。「ジャック・オー・ランタン」は、日本でいう鬼火のような存在。怖い顔にくり抜いて部屋の窓辺などに飾ると魔除けの役割を果たし、悪霊を怖がらせて追い払えるそうです。https://www.enjoytokyo.jp/feature/season/halloween/knowledge/?__ngt__=TT0ffdd9fb6004ac1e4a5b968uChDT1D8YYkMVLjAliks1 より
ハロウィン仮装の意味
ハロウィンになると先祖の霊と一緒に悪霊もやってきて、人間たちに悪運をもたらしたり、いたずらをするため、魔女、ゴースト、ゾンビ、ドラキュラ、ガイコツ、黒猫、狼男、フランケンシュタインといった恐ろしい怪物や怖いものに仮装し、悪霊を怖がらせて追い払うのが習わしになっています。
また悪霊と同化することによって、悪霊がもたらす災いを遠ざけるという意味もあるようです。
日本ではハロウィンイベントで仮装パレードやコンテストが行われ、個性豊かな仮装を楽しんでいます。
なるほど、ハロウィンは日本で神社に行って厄除けすることとよく似た、
「西洋の厄除け風習」だったんですね!
20代のころは良くハロウィン時期となると仮想していろんなパーティに参加しましたが、
30代になるとパーティ心の落ち着いてくるものですね(笑)
ハロウィン記念の可愛いグッズやお菓子、飾りつけ等はとってもかわいいし、
こどもがいる家庭では思い出づくりとして取り入れてみるのもありかもしれませんね!
残り少ない10月、そして過行く秋を楽しみながら
家族や友人と楽しく見送りたいものです。
ハッピーハロウィン!