
おはようございます!
7月も後半に入りました! 気温も上がって真夏を迎えようとしていますね。
これからはどんどん熱くなると思いますが、
熱中症等の健康管理には気を付けてくださいね
今日は一人暮らしに快適な広さと間取りについて
話してみましょう。
1K,1R,1LDKはどう区分する?
まず、1Rとは、
仕切りがなく、部屋の中にキッチンなどが全て一緒になっている構造をいいます。
キッチンが寝るところと一緒になっていることに違和感がある方は1Kの方で探せばよいでしょう。
1Rと混同しがちな1K。
1Kは一つの居室と、その居室とはべつにキッチンなどが区切られている構造をいいます。
もし同じ平米数の1Rと1Kがあった場合、1Rは仕切りがない分、開放感を得やすくなります。一方で、料理のニオイや煙を遮るものもありませんから、ベッドやカーテンなどにニオイがつきやすくもなります。その点、1Kは開放感が限られるものの、仕切ってしまえばニオイや煙が部屋に入ってくることをある程度防ぐことができるでしょう。
LDKの “L”はリビング、“D”はダイニング、“K”はキッチンの略のこと。
通常、「DK」や「LDK」のように組み合わせて使われることが多く、
DKはダイニングとキッチンが一体となったスペースのこと。
LDKはリビングとダイニング、キッチンが一体となったスペースを指します。
つまり、3LDKであれば「3部屋+リビング&ダイニング&キッチン」という間取りになります。
LDKやDKには、ある程度の大きさが必要です。
そのため、DKやLDKと表示するために必要な最低限度の目安が設定されています。「公益社団法人 首都圏不動産公正取引協議会」によれば、
居室が1部屋の場合、4.5畳~8畳未満が「DK」、8畳以上は「LDK」。
居室が2部屋の場合、6畳以上が「DK」、10畳以上は「LDK」となります。
また、1人暮らし向けの部屋などでよく見られる1Kは「1部屋+キッチン」のこと。ちなみに、1Kに似た間取りとして1Rも存在しています。1Kと1R、この2つの違いは何なのでしょうか。 実は、キッチンと部屋との間に仕切りがあれば1K、仕切りがなければ1Rと分類されます。
これで「1LDKだと思ったら本当は1DKだった」「1Kだと思ったら1Rだった」なんてことはないですね。
賃貸探しは内見前に平米数や間取りを見ながら想像し、
その広さが自分に適してるか判断することも必要です。
必要な広さを参考にして物件探しを楽しんでください。

㎡-坪-畳 の計算方法
それでは、賃貸物件の広告に記載されいる広さ(㎡)ですが、
「㎡」は平方(へいほう)メートルと読み、「平米(へいべい)」とも言われます。
「平米」と「㎡」は同じ意味なのです。
でも「家のサイズは20平米(㎡)」と言われても、
広さがイメージしにくいという人も多いかもしれませんね。
人によっては「〇畳」とか、「〇坪」の方が分かりやすかったりしますよね。
基本的に不動産広告での平米数の表示は公正取引協議会の定めた
『1帖(畳)=1.62㎡』
と決められています。
しかし、日本では建築の基本的寸法の一間(いっけん)の取り方が地域や住まいに
よって異なりますので、基本とする畳のサイズによって部屋の広さが変わる場合があります。
平米(m2)から坪・坪から平米(m2)への計算方法
自分で面積の計算をする場合には、下記の計算方法を使うと便利です。
平米(m2)から坪数を計算する、
平米数×0.3025
100m2を坪数にする場合の計算式
100㎡×0.3025=30.25(坪)
坪から平米数(㎡)を計算する、
坪数÷0.3025 100坪を㎡数にする場合の計算式
100坪÷0.3025=330.57(㎡)
1坪・1平米(m2)・1畳当たりの面積換算
1坪・1平米(㎡)・1畳当たりの表示は以下のようになります。
ぜひ参考にしてみてください。
•1坪=3.31㎡(3.30578)=2畳
•1㎡=0.3坪(0.3025)=0.6畳
•1畳=0.5坪=1.65㎡(1.6562)